24歳になりました(ぅ・ω・)ぅ

なにやら大人になっているのかよくわからないままこの年齢になってしまいました。
成長もしないのに、時間ばかりが過ぎていきます。


今の一番のやっぱりもっと多く速く本を読みたい。もう少し具体的に言うと、本を読むときの「1字1句逃がさず読まなければ不安」的な強迫観念を取りたい。長年染み付いちゃってるけど、早くなんとかしたい悪癖です。
それから、書いた本の感想・批評を書くのが恐ろしくできないので、これを訓練することも課題。そういうのがまとめられないのは、ちゃんと本の理解できていないか、理解した軌跡を残して後の自分に活用させられていないということなので。


あと、もうひとつ言うと今の仕事をもっと素早くこなせるようにして、本や別の活動にかけられる時間を増やしたいかな。



24歳の年は新しいことを始めようと思ってます。
自分の中にある人間に対する意識、自分が考える社会の作り方を深く掘り下げたりがらっと変革したりそういう体験をしてみたいと、現在、考えています。




24歳という年齢は若いようで若くない。
柔軟で吸収力の高い上に色々なことを勉強する時間のいっぱいある10代〜学生時代を通り越してきてしまっている。


アベカンがずっと応援しているKOTOKOさんのファンの間では、女性の年齢層がどうなってるのか知らないけど、ライブやイベントに来ているおっさんらを見ると、俺はぱっと見まだかなり若い方みたい(というよりも7年もファンやっててやってて1人も自分より年下の男に会ったことないんだけどどういうことなんだろう…?)。
もうちょっと若い人増えてもいいんじゃないかとは思ってるんだけど、残念ながら新しい人は入ってこないわ今までいた人がどんどん高齢化するわで減る一方だ。
それをみるときは「俺ってまだ若い」なんて思う。


ところが、社会運動やNPOなどの活動家のみなさんの世界、自分の仕事の世界やビジネス界、俺の好きなプロ野球界などをみると、自分と同い年や年下の方がバリバリエネルギーをもって活躍していてびっくりすることもある。
こういうときは「何も立派なことなどしてこなかったのに俺はもう24歳になんてなってしまった」と思う。



努力を積み上げて人生を充実させている方々と、人生をバーチャルの世界に捨ててしまった汚いおっさん達の惨状。
どっちの世界を観るかで自分の年齢に対する感じ方が変わる理由は、つまりはそういうことなのだと思うし、それを考えたら「俺ってまだ若い」だなんて到底言ってられないようだ。



とはいえ、そこまで若くもないけど、ここから動くのは別に遅くもないとも思う。
24歳、がんばります。