KOTOKO LIVE at SHINAGAWA レポート(ぅ・ω・)ぅ

ツアーには参加しなかったけど、ライブだけは参加(ぅ・ω・)ぅ


秋は俺の季節。はしゃぎまくった08年学祭、KOTOKOファンとして復活した10年行脚祭ZEPP東京、そして、自分にとってのKOTOKOファンとしての最高のライブ・11年ヒラく宇宙ポケットツアー。

さて、今年の秋はどんなんだろう? 会場は、2008年ファンクラブツアー以来の品川ステラボール(ぅ・ω・)ぅ

セットリスト
1.I can't get over your best smile
2.あの日の君へ
3.agony
4.sociometry
5.月夜の舞踏会
6.ずっとそばに…
7.Snow Angel
8.ラブレター
9.あさがお
10.*bloom*
11.青いジープで
12.覚えてていいよ
13.Meconopsis
14.メーテルリンク
15.IMMORAL
16.→unfinished→
17.Shooting Star


Encore1.Leaf Ticket
Encore2.Gratitude〜大きな栗の木の下で〜
Encore3.LOVE A RIDDLE



KOTOKO LIVE at SHINAGAWA レポート(ぅ・ω・)ぅ
【HAPPY*KOTOKO★Special Blog♪!!(ぅ・ω・)ぅでの感想】)

今回のセットリストのコンセプトは勿論聖地巡礼ツアーにちなんで、「おねがいティーチャー」の曲。それから「切ない曲」


おかげで「ずっとそばに・・・」「Meconopsis」などのレアな曲も聴けた(ぅ-∀-)ぅ

個人的には、大好きな「ヒラく宇宙ポケット」から、「ラブレター」、「メーテルリンク」「青いジープで」も聴けて嬉しかった。
「おぼえてていいよ」「→unfinished→」もやはり毎度最高だ。


大島信彦さんの「月夜の舞踏会」「メーテルリンク」「→unfinished→」のギターソロにも、田口智則の「メーテルリンク」のソロにも、完全に聴き惚れてしまった。



俺自身はおねがいティーチャーというアニメ作品はKOTOKOさんが「初めて主題歌を担当した曲」程度でしか知らないけれど、ライブの最後で感極まって泣き出してしまったKOTOKOさんからは、自分を育ててくれた作品への感謝(そして、このツアーが無事に成功したことの喜び)がひしひしと伝わってきた。


想い出も楽しさも感謝も胸に秘めて、また走り出すKOTOKOさんの次のステージが楽しみだ。




以下は苦言になるけど、それにしても、今回はビジュアルがひどいおっさんが異様に目についた。GWL2012の時の5割増しでファンの容姿がひどかった。前はあんなに汚かったっけ?
GWL2012のときは俺のお隣がイケメン&美人のカップルさんだったのに対し、今回は両隣があんまりだったせいもあるだろうか。
また、GWL2012のときよりも観客が多く、以前より多くの人が集まっていたせいもあるのだろうか?


品川プリンスホテル脇にはライブハウスの他に水族館や映画館もあって、親子連れの方もけっこう来ていたのだが、あそこで並んでいるヲタク達は、あまり子どもには見せたくない。


ネットの発達なんかもあって、今は昔よりもアニメ・ゲームが多くの人に広がって親しまれやすくなってる。アニメ・ゲームヲタクが昔よりも軽く、カジュアルになってるように思う。それこそ普通の会社員が、普通の女子高生が…みたいに、「ヲタク」の裾野が広がったように思う。
ただ、その“軽くなった”「ヲタク」はまだ「生理的」「人間的」に諦めちゃいけない一線を保ってる。
その一線がそこを分けてると最近思い始めた(例外はあると思うけども)。


ここで俺が話しているのは、勿論一線を越えちゃったゴリゴリの重たい人の話。
「人間、顔じゃない」とはいえ、容姿からは、例えば世間一般の人が持ち合わせているような最低限の清潔さすらない。もう30、40歳あたりの(人によっては50以上に見える人もいる)いい大人が、だ。


あんな顔だからアニメやゲームに逃げ込むのか、それともアニメやゲームに逃げ込んでるからこそ卑しさが顔に出るのか。
言いたかないけど、ホントに人生あきらめちゃったような雰囲気の人っているのがこの界隈。自分が関わってきた集団の中で、今までで一番ディープでカオスで汚い世界。


アニメやゲームは楽しいけれど、自分自身を成長させてくれるわけではない。あくまで娯楽。
娯楽がなぜ存在するかと言えば、それは人間が明日を頑張るため。決して、人生をあきらめた人間のための暇つぶしではない(…と言いたいけど、そういう人向けの作品ていっぱいつくりだされていそうだよね…)
逃げ込むのは簡単だけど、逃げ込んだままじゃ自分はいつまでも何も変わらない。逃げ込んだままのなれの果てを7年間いっぱい見てきた。



音楽だって然り。KOTOKOさんの歌には、ライブには、魂を鼓舞させる力というか“人間の生命のエネルギー”そのものみたいなそういう力がある。
だから俺はKOTOKOさんのファンでいるし、決して自分をダメにしたいからファンをやってるわけじゃない。


人間には、人間の尊厳ってものがあるんだ。生きている人間が自分で自分を醜くしていいわけがないんだ。