1/19「アンガとナノライプのしくみ」レポート

先月1/19は、nano.RIPEのライブに千葉まで遠征してきました(ぅ・∀・)ぅ
ライブハウスわかりにくくてまよった(ぅ;^ ^)ぅ


だいぶ後から入るハメになってしまったのに前から3列目くらいのかなりいいとこに陣取れた。今日もジュンさん側(笑)
ちょっとあつい…荷物やコートををはしっこのほうのおけたので助かった。


定刻。
きみこさんの詩集「うそつきに魔法を」の一番後ろのページの詩が読みあげられて、「もしもの話」のイントロが聴こえてきた。


1.もしもの話
2.うつくしい世界
3.ぼくなりのおとぎ話

いきなり、俺にとっての最高の3曲。

「うつくしい世界」「ぼくなりのおとぎ話」は「プラスとマイナスのしくみ」の中でも群を抜いて好きで、最高の1・2曲目コンビだと思っている。
(普段は、プレイリストの1番目に「もしもの話」か「絵空事」をもってきてるので、“最高の2・3曲目コンビ”かな(笑))
「うつくしい世界」で踊って、
どちらもいっぱい歌う(笑)


千葉アンガのステージは、仙台park squeaよりも奥行きがあって広いなとを思っていたのだけど、そのステージをジュンさんとノブさんが前後左右に入り乱れてくるくる動きまくり、非常にアグレッシブ!(思えば仙台PAはステージが狭かった・・・)
ふたりともめっちゃかっこいい!もちろん大王も!


今日は「千葉ANGAからきたnano.RIPEです!」とのこと。
いままで「千葉からきたnano.RIPEです!」と名乗ってたけど、「ANGA」が抜けていたとか(笑)
今日は、nano.RIPE発祥の地「千葉ANGA」のステージで歌うnano.RIPEを見せてくれるそうです。

4.雨を待つ
5.最短距離で

みんなだいすきな「最短距離で」
きみコさんとジュンさんのギターに会場が爆発してた。ライブで何回聞いてもかっこいい。

6.ノクチルカ
7.面影ワープ

「おまえらー! (「オイ!オイ!」言う声が)きこえないんだけどー!?」、「かかってこーい!」  

ワイルドアベノブユキ!


きみたちは!まだ!本気を!隠し持っている!」(新宿BLAZE)、「どうして拳を下げているのかな!?」(仙台PARK SQUARE)を現地で聴いたものとしては、いつもよりもワイルドに感じた(笑)
でも、「きこえねーぞー!」じゃなくて「きこえないんだけどー!?」なところにノブさんらしさが残っていた(笑)


もちろん「ノクチルカ」、大盛り上がり。
ノブさんの煽りとベースのイントロで会場のテンションがヒートアップ、きみコさんがリフをかきならし、そこにジュンさんの高音のギターが入って一直線。

「伝えたいことは今日だって―」「終わらないものはいつだってー!」のコール&レスポンスはいつも最高。


最速の曲「面影ワープ」では、全員が歌って踊って大暴れ。

8.きみんちへ

ここできみコさんがピアニカを持ち出す。
仙台ではアンコールの「グッバイ」の前ふりで、きみコさんが「初期のnano.RIPEは、あたしがピアニカを弾いたりひらひらの服を着て踊ったりと、あたしがギターを持たないこともあった」と言っていたのですが、そのとき言ってた「ピアニカ」とはこの曲ことだった。


歌い出す曲は、自主製作時代の最初のシングル「きみんちへ/キミノウタ」から、「きみんちへ」。
ANGAのnano.RIPEの本領発揮、nano.RIPEの歴史を感じる曲。メジャーから入ったアベカンはもちろん初めて聴きます。


「坂道くだって 細い路地抜けて はやくきみんちへ いかなくちゃ」←うろ覚えです、間違ってたらごめんなさい(汗


イントロが最短距離に似ていたな。優しくて、きみコさんの芯が今も昔もいい意味で変わらないことがわかる歌。
この曲もこれを機に3rdアルバムあたりで再録してほしいな。また聴きたいな。


ライブハウスでピアニカは初めて聴いたけども、これもいいな。nano.RIPEにはキーボードがいないから、ピアニカの音色がとても新鮮でした。



9.アドバルーン

サビでは縦ノリしながら歌う。イントロのノブさんのベースがかっこいい。

10.ICO

ここで、こーちゃんのドラムが聴いたことないリズムを刻む。


nano.RIPEのインディーズアルバム「青色パウチ」からの「ICO」。今日二つ目の大サービス。
お気づきの方もいると思いますが、曲名はきみコさんの飼っている猫の名前です。


「誰か手をつなぐこと」のあたたかさ、やさしさを歌った曲。しんみり聴き入る。


「君と手をつなぐことが 僕の力になる」


きみこさんが何故愛猫にこの名をつけたのかちょっとわかった気がした。

11.ページの中で
12.15秒
13.パトリシア

ANGAへの愛をこめて「パトリシア」
ジュンさんの歌うコーラスを歌ってみる。「ハナノイロ」「ノクチルカ」「パトリシア」は今のところライブに行くたびに聴いてるけど、この曲は行くたびに好きになってる(ぅωと)


14.フラッシュキーパー
15.リアルワールド

フラッシュキーパーの間奏ではノブさんがステージ最前に出でてベースのソロプレイ
きみコさんがスピーカーボックスの上に登ってギターを弾く姿はまさに大王の風格(笑)

リアルワールドはとにかくタオルをぶんまわせ!
サビの「アーアーアーアー」のコーラスもとても気持ちいい。

16.サクゴエ

会場のノリがやばい。俺も拳振り上げて暴れたり(むろん誰かを殴っているわけではない(笑))めっちゃ声張り上げて歌ったりしてしまった。
きみコさんが間奏で「最高の時間だね!」と叫ぶ。そうです、サクゴエは最高です。


でも、最高過ぎて、最前列がやばいことに(
仙台ではダイブが起きていたけど、千葉ではみんなが前方に押し寄せすぎて最前列はリアルに柵越えして、ステージに手をつきながら聴いていた(笑)


終わった後、きみこさんは「最前だいじょぶかー!?」って若干心配そうにしてた( 幸いにも最前の人たちがマッチョそうでよかった(笑)

17.ナンバーゼロ
18.架空線

「昔よりもいい意味で大人になっているのかもしれない。」
また「架空線」で泣いた。昔の記憶、いいことも悪いこともなんか思い出してしまう。

きみコさんが曲の前にサビをアカペラで歌うとこ、曲のラストにもう一度サビを繰り変えして歌うとこ。最高に大好きです。



「あたしの声が 聴こえる距離から 手を伸ばして、手を伸ばして、手を伸ばして 不確かなものを あげる」
「手を伸ばして 不確かなものを あげる」←文章にするわかんないけど、すっごく感動するんです。


きみこさん、ありがとう。千葉ANGAnano.RIPEのしくみ、最高でした。



アンコール(ぅ°∀°)o彡°アンコール(ぅ°∀°)o彡°


アンコール後のステージでは、リーダー・ジュンさんの千葉アンガへの想いが聴けた。ちょっとかっこよかった。
それからノブさんのグッズの宣伝を含めたトークショーのようなべしゃり(笑) だいぶ楽しかった(ぅ-∀-)ぅ


なお、きみコさんはきみこステップがやりやすいようにジーンズに着替えてきてた(笑)

encore1.グッバイ


最初はみんなでクラップ、手を振りながら歌う。「グッバーイ、グッバーイッ」。
すごくすがすがしい気持ちになれる曲。仙台でも千葉でもいいな。


お待ちかねのきみこステップには、ジュンさん・ノブさん・こーちゃんを含む会場中のみんながきみコさんに大注目(笑)
しかし、きみこさんいわく「きみコステップだけは衰えてた(笑)」そうな(笑)


encore2.ハナノイロ

「この曲があったから今アンガのステージに立ててるnano.RIPEがいる」、そんな永遠の代表曲。


仙台ではきみコさんが自分のマイクを下手側に来てジュンさんのマイクを奪って歌ったりと大暴れでした(笑)
千葉でもみんなで歌った


ダブルアンコール!(ぅ°∀°)ぅもちろんはなさくいろはの劇場版主題歌に決定したこれ。nano.RIPE最高の曲。

double encore.影踏み

ノブさんがニコ生でいってた「ジュンさんのこれがかっこいい!」っていうやつ、イントロで「うぉいっ!」っていうあれ、ジュンさんやってくれた(笑)
コーラスがないにもかかわらず頑なにマイクを手放さなかった理由がここにあった(笑)


昨年7月の東京でもそうだったけど、曲は知ってたからいっぱいうたってしまった。
サビと間奏の「花のような夕焼けは・・・」ていうとこが大好きなので、すごく歌ってて気持ちよかった。


間奏できみコさんが指さす先はサポートドラム・こーちゃんこと岩西航平のドラムプレイ。ステージにもイナヅマが走る。
かっこよかったなぁ・・・普段はやさしそーなお兄さんなのに、ステージでドラムセットを前にすると別人のようにかっこよくなるもん。


4人の演奏してる姿、4人の笑顔も最後の最後まで素敵だった。


仙台のときは、「プラスとマイナスのしくみ」が大好きなこと、ライブがすごく楽しかったこともあって、ライブが終わった後、ものすごく楽しい気分で、全身にすごい充実感と気力がみなぎっていて、「ライブ終わったあとがいつもこんな気持ちなら、こんなに幸せなことはないな」ってすごく思った。


千葉もそれに近い気持ちを味わうことができました。


きみコさん、ジュンさん、ノブさん、こーちゃん、今日は本当に楽しかったです。本当にありがとうございました。



・・・


・・・


・・・







おまけ1:きみコさん考案のノンアルカクテル「沈みかけたオレンジ」

ライブ後はこれで乾杯! その名の通り「影踏み」からもじってる。
オレンジジュースとピンクグレープフル―ツのミックス。自分でも作れそう。


「ショコライプ」というリアルワールドをもじったカクテル、「OKB」というノブさん・ジュンさん考案のカクテル(ウイスキーとオレンジとリキュールらしい)もあった。(こっちは両方アルコール入り)


おまけ2:ジュンさんがおすすめしてたラーメン「なりたけ」


おまけ3:ジュンさんがおすすめしてたラーメン「一蘭


「なりたけ」はライブ前、「一蘭」はライブ後に食べましたが、どちらもおいしかったです。一蘭は博多で姉と食べた記憶がよみがえりしました。
でも、なりたけは油油しすぎておなかよわい人には危険です(笑)




【追記】
一蘭で晩飯を食ったのち東横インに帰る途中にまたアンガの前を横切ったら、なんとお会いしてしまった。
きみコさんとジュンさんがわざわざ出てきてくれて握手していただきました。
すごくありがたかったし、うれしかった。


すっかり舞い上がってしまって、「今日は楽しかったです」&「宇都宮にきてください!」くらいは言えたけど、あまりうまく話せなくてだいぶはずかしかった。



なぜか「なりたけ」と「一蘭」の話ばかりしてしまった、あと宇都宮(
今日のライブの感想をもっというとか、「プラスとマイナスのしくみ」が大好きとか、もっといっぱいいうことあるじゃねーか、俺は馬鹿か……。


なんだか俺はどこかのアホ野郎みたいだった(


きみこさんとジュンさんはよく話を聴いてくれてたのに、うまく話せなくて失礼してしまった。
お二人に会えたのになんだか黒歴史に認定しまいたいレベルの恥ずかしさである・・・。

あと、こーちゃんにも握手していただきました(ぅ´∀`)ぅ 訂正、こーちゃんはステージの外でもかっこいいです。