「体幹」を鍛えるとなぜいいのか? (PHP文庫)
- 作者: 木場克己
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/08/03
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
お腹の肉がゆるゆるなの嫌だなぁ・・・と思ってこれを読んで夏ごろからひそかにやっていた体幹トレ。
本書を全部読んではいませんが、本書に書いてあるトレーニング法を地道に繰り返すだけでけっこう効果がある。
マッチョになれるわけじゃないけど、見苦しくないくらいにはお腹等を絞ることができる。
一番嬉しかったのは、ストレス性の胃腸炎が治ったこと。
昔からけっこう簡単にお腹を壊しやすい体質だったんだけど、これを続けたら細菌性の胃腸炎でお腹をやられたとかでない限り、突然お腹を下すってことがなくなった。
ストレス性胃腸炎にかかったときに、医者に「セロトニンを出せ。運動したり日光をよく浴びたりしてみろ」と言われて「ほんとかよー、そんなんで治るのかよー」と思っていたのだけど、体幹トレーニングをすることでそれが実現できたのだろうか?
それからカラオケやnano.RIPEのライブで歌うときに、自分でも思ってた以上に声が続いてちょっとびっくり。
ピッチング(家で一人で(笑))をしたときに球速が伸びたり、思い切り腕を振っても腹筋やわき腹が痛くならなかったりみたいなこともあった。